スコーンにはいろいろな種類があります。
今回は、ほろほろの食感で、紅茶やコーヒーなどと一緒に合わせて食べるのに向いているスコーンです。
アフタヌーンティーやヒュッゲなどにもおすすめです。
・米・英スコーンの違いについてはこちら↓↓
レシピ

※今回のチョコレートはカカオ70%、ナッツはミックスナッツ(アーモンド、カシューナッツ、クルミ、マカダミアナッツ)を使用。
工程
あらかじめ無塩バターはサイコロ状にカットして、冷蔵庫で冷やしておきます。

1、粉材料を全て一緒にする
粉材料(薄力、きび砂糖、塩、BP)を全てふるってボールに入れます。


2、サイコロ状のバターを加える
サイコロ状の無塩バターを加えます。

粉1つ1つをバターでコーティングしていくようなイメージですり合わせていきます。
※参考にまで↓↓

きれいに擦り合わさりました。


3、牛乳を加えてまとめる
牛乳を加えて、生地をまとめていきます。
一気に全部の牛乳を入れないで、8割入れて、ちょっと調整するような形でまとめていきます。
※薄力粉の種類によって牛乳の量が変わります。入れすぎてしまうと、ほろほろのスコーンができなくなってしまうので、要必要です!!
↓↓「まだボロボロかな」くらいでOKです。

作業台やまな板の上に出して、押し固めるようなイメージで生地をまとめていきます。
※練るようにまとめてしまうとグルテンができて、パンっぽくなってしまいます。

↓↓まとまったらOKです。

4、生地を休ませて具材を混ぜ込む
生地ができたら、ラップにくるんで冷蔵庫で冷やします。
特に夏場は1時間くらい冷蔵庫でしっかり冷やすと良いです。

しっかり生地が冷えたら、荒く砕いたチョコレートとナッツを混ぜます。
カードやスケッパーを使って切るように、混ぜ込みます。

きれいに混ざりました。

5、分割&成型する
8~10等分します。

生地を丸めて、軽くつぶして、天板にならべます。


6、焼成する
180℃で余熱が必要です。
余熱が終わったら、180℃で15分~17分くらい焼成します。
周りにうっすら焼き色がついたらオーブンから出して、あとは冷めるまで待ちます。
※最後は余熱を利用します。


他のスコーンレシピはこちら↓↓
・豆乳スコーン
・ホットケーキミックス・チョコチップスコーン
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