「プレッツェル・編みVer」レシピ!!

パン レシピ

プレッツェルはドイツやオーストリアでよく作られています。
今回は「3本編み」をしてちょっとおしゃれな形にしてみました。
また、成型したら、すぐに冷凍します。
そして時間がある時に解凍して、焼成することができるので、家庭でも作りやすいプレッツェルです。

レシピ

工程

プレッツェルの生地を練ったら、40gに分割をします。

1つのプレッツェルにつき、3玉使います。

分割して丸め、ベンチタイムをとってから成型します。

1、成型する

50~60㎝に伸ばします。
※一気に伸ばすのは難しいので、少しずつ伸ばすようにします。

髪の三つ編みと同じように編んでいきます。
このとき、両端は編まないように残しておきます。

両端は転がしながら、1つのまとまりしていきます。

長さを調整しながら、プレッツェルの形にします。
最後の両端は生地に押し付けるようにくっつけます。

2、冷凍する

成型したら、すぐに冷凍します。

3、解凍して、乾燥させる

冷蔵庫でゆっくり解凍します。発酵させないように解凍するのがポイントです。
解凍の最後にラップや蓋を取って、表面をしっかり乾燥させます。

指で触っても生地がくっつかないくらい乾燥しているのがポイントです。

4、ケトリングして、すぐに焼成する

ケトリングをしたら、すぐに焼成するので、予めオーブンを230℃で余熱しておきます。


本来、プレッツェルは「苛性ソーダ(強アルカリ性)」につけるだけなので、ケトリング(生地を茹でる)工程はありません。

しかし「苛性ソーダ」を持っている人は少ないので、今回は「重曹」で代用していきます。

重曹で代用する場合は「沸かしたお湯1ℓに対して重曹(3~4%)を入れることで強アルカリ性」に変わります
※もちろん「苛性ソーダ」ほどの強アルカリ性にはならないので、色づきは甘くはなってしまいます。

ふつふつと沸いている状態をキープしたまま、プレッツェルを30秒茹でます。

茹でたら、天板において、あらびきの塩、胡椒を全体に散りばめます。

茹でる工程(ケトリング)が終わったら、すぐに焼成します。

230℃で15~17分ほど焼成ます。


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