「チョコパイ」と聞くと、日本人なら某有名なお菓子を思い浮かべる人も多いと思います。
パン屋さんではチョコパイというよ「チョコデニッシュ」や「チョコクロワッサン」などが一般的だとおもいます。
今回はその両方の良いところを合わせたような食感と見た目にアレンジしました。
・他のパイ生地を使ったレシピはこちら↓↓
・おしゃれ源氏パイ
・サーモンパイ
工程
今回は手作りのパイ生地を使いますが、もちろん、既製品を使ってもOKです。
既製品は大型スーパーや業務用スーパーなどで買うことができます。
・「パイ生地レシピ」はこちら↓↓
1、パイ生地を冷蔵庫で解凍する
冷凍しておいたパイ生地を冷蔵庫で解凍します。
前日の夜に冷蔵庫に移しておくと、朝には解凍できています。
もちろん当日解凍も可能です。
その際は、成形する2時間前くらいに冷蔵庫に移しておきましょう。
↓↓解凍しました。

2、パイ生地をカットする
成形サイズにパイ生地をカットします。
今回は12㎝×6.5㎝にカットしました。
※持っている型に合わせてカットすると良いです。

3、フォークで穴をあけて型に入れる
フォークなどで生地の真ん中辺に穴をあけます。
穴をあけることで、無駄に膨らむのを防ぎます。

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↓↓穴をあけたら、型に入れます。

↓↓今回使った型は100均で買いました。

100均の型でも数回使いまわすことができるのでおすすめです!!
4、カスタードクリームをのせる
穴が開いている部分(底)にカスタードクリームを少量乗せます。

・「カスタードクリーム」の作り方はこちら↓↓
5、焼成する
220℃で予熱が必要です。(予め予熱しておきましょう。)
予熱が終わったら220℃のオーブンに約20分間入れます。
その後、焼き色を見ながら時間を足していきましょう。
途中、前後の向きを変えるときれいに焼けます。
6、板チョコを挟んで粉糖をふったら出来上がり
焼けたら、少し冷まして(チョコが溶けない温度になってから)板チョコを挟みます。
仕上げに少し粉糖を振るときれいに見えます!!

うちでプロぱんポイント
・成形時のコツ
クロワッサンな生地はイーストが入っています。
そのため、手早くカットしたり、成形したりしないと、膨らんできて、きれいなクロワッサンができません。
それに比べて、パイ生地にはイーストが含まれていません。
そのため、ある程度ゆっくりカットしたり、成形したりしてもOKです。
もし、生地が柔らかくなってきたら、一度冷蔵庫で冷やし固めれば大丈夫です。
パイ生地がしっかりと冷えた状態で成形すれば、きれいな層が出て、美味しいパイができます。
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