これは私が「ニュージーランド」という国のホテルで仕事をしていた時の話です。
日本の飲食店やホテルで仕事すると、ほとんどの場合「まかない」が付いてきます。
これは、外国も同じです。
ところで「まかない」と聞くと、皆さん何を思い浮かべますか。
「余った食材などを使って作る料理」、「若手シェフの練習の場」などが思い浮かぶのではないでしょうか??
これは、日本に限らず、外国でも似たようなことが言えると思います。
ただ、私が実際に仕事をしていて、思ったことは、日本より外国の方が圧倒的に「ジャンクフード」が多いです!!笑
ホテルの朝食はビュッフェのところが多いですよね。
それなので、朝から「ベーコン、ハム、ソーセージ、卵」などがたくさん並びます。
そして、それらが余れば、全部まかないとして出てきます。
外国のホテルは、おそらく日本のホテルで使う「ベーコンやハム、ソーセージやフライドポテト」などの量は3倍くらいはあると思います。
実際にどんなものがまかないとして出ていたかというと、、
- 「ベーコンとタマゴのサンドイッチ」と「ケーキ」
- 「ソーセージ、ハッシュドポテト、目玉焼き、ト―ストのプレート」
- 「チャーハンと骨付きチキン」
- 「ハンバーガーとフライドポテト」
もちろん「カレー、煮込み料理、グラタン」などの普通のまかない料理もありましたが、圧倒的に「ジャンクフード」の割合が高かったです!!
ちなみに私がいたホテルではシフト制でしたが、「8時~5時勤務」場合、午前10、午後12時、午後3時の3回休憩がありました。
午前10時は朝ごはん、午後12時は昼ご飯、午後3時はおやつです!!
「いや、めっちゃ休憩あるじゃん」「めっちゃ食べるじゃん」って思いますよね。
これが海外なんです!!(もちろんすべての国ではないですよ。)
ジャンク好きにとっては海外のホテルやレストランは最高の職場かもれませんね。
他にもジャンク以外にも楽しめることもあります。
それは、様々な国の料理が食べられることです。
私がいた時に一緒に仕事をしていたシェフは、「ニュージーランド人、マレーシア人、フィリピン人」のシェフがいました。
「マレー料理、中華料理、フィリピン料理」などもたくさん食べました。
それから、日本とは違って様々な国籍の人が仕事しているので、宗教や考え方なども違うので、「ベジタリアン料理」や「ビーガン料理」などもありました。
私がニュージーランドのホテルで仕事をしていて、なんだかんだ、面白かったり、楽しかったりしたのは、やっぱり「まかない食べながら、同僚と話す」ことだったと思います!笑
以上、海外のホテルでのまかないの話でした。
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