レーズン好きな人はレーズンロールやレーズン食パンなどをよく買うと思います。
パン屋ではベースとなる生地(バターロールや食パン生地)のミキシング後に生地を取り分けて、レーズンを混ぜ込んだり、成型時に巻き込んで作ることが多いです。
どちらの方法もメリットとデメリットがありますが、今回はどんな生地でもできる成型時に巻き込む方法を紹介します。
・レーズン生地
レシピ

工程
今回はバターロールの生地を使います。
もちろん、食パン生地やテーブルロール生地などを使っても美味しくできます。
・バターロール生地
・テーブルロール生地
生地を冷凍している場合は、冷蔵庫に移してゆっくり解凍しておきます。
解凍できたら、丸めなおして、ベンチタイムを約20分とっておきます。
↓↓丸めなおして、ベンチタイムを20分とりました。

1、成形する
軽く伸ばしてレーズンを乗せます。

両側から包むように閉じます。

さらに、レーズンを乗せます。

上からロールケーキのように巻きます。

型に入れます。
※パウンドケーキの型6.5㎝×17.5㎝×4.5㎝

2、2次発酵(最終発酵)をとる
35℃で50分ほど発酵をとります。

3、焼成する
予め190℃でオーブンを予熱しておきます。
ハサミで4か所カットして、無塩バターを乗せます。

カットした場所に無塩バターを乗せます。

190℃で15~17分ほど焼成します。

オーブンから出たら、すぐに表面に無塩バターを刷毛で塗って出来上がりです。


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