自家製天然酵母を使って作る「サンドイッチ用のパン」です。
そのまま、半分に切って具材を挟んでもいいですし、パニーニクッカーで潰したり、ハンバーガーなどにも使える天然酵母パンのレシピです。
・自家製天然酵母の作り方
・自家製天然酵母の「種次ぎ方法」
レシピ
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/天然酵母フォカッチャ風サンド用パンJPEG-1.jpg)
工程
自家製天然酵母を使って、パンを作る際は、生地を仕込む前日に「リフレッシュ」をしておくとよいです。
「リフレッシュ」することで、発酵力が強く、嫌な酸味もなくなり、おいしい天然酵母パンを作ることができます。
・自家製天然酵母のリフレッシュ方法
1、ボールに「粉とオートミール」以外の材料をすべて入れて、混ぜる
↓↓ボールに材料を入れます。
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自家製天然酵母が水に溶けて、すべての材料がある程度混ざったら、OKです。
※今回のミキシング時間が短いので、ここの段階で粉以外の材料を均等に混ぜておくことが大切です。
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2、粉を入れて、練っていく
残りの粉(強力粉&中力粉)を全てボールに入れて、練っていきます。
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ある程度生地がまとまったら、作業台やまな板の上に出して、練っていきます。
↓↓10分くらい練ったらOKです。
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3、1次発酵をとる
「1時間30分発酵→パンチ(再度丸め)→1時間発酵」をさせていきます。
↓↓ミキシング終わった生地をボールやタッパに入れて、発酵させていきます。
※発酵させる際は、「濡れ布巾やラップなどをかぶせて、生地が乾燥しないよう」に気を付けてください。
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↓↓1時間30分発酵しました。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/7-1-768x1024.jpg)
↓↓パンチ(再度丸め)をしました。
※今回は発酵した生地を再度丸めなおすことで、パンチとします。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/8-1-768x1024.jpg)
パンチをしたら、再度1時間発酵させていきます。
↓↓今回は1時間20分くらいかかりました。
フィンガーチェックをして、発酵を見極めます。
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・「フィンガーチェックとは?」こちら↓↓
4、成形する
今回は↓↓のサイズの型を使いました。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/DSC_2066-576x1024.jpg)
「フォカッチャ風」なので、パンの底を少し揚げ焼きのようにしたいので、型に少し多めの油を塗り広げておきます。
※「米油」を使用していますが、好みでオリーブオイルなどの、風味が強いものに変えてもOKです。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/10-1-768x1024.jpg)
↓↓型の形に合うように生地を平たく伸ばします。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/11-1-768x1024.jpg)
↓↓表目に油を少し、塗り広げます。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/12-1-768x1024.jpg)
↓↓指をさして、適当にあとをつけます。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/13-1-768x1024.jpg)
そこに「オートミール」を広げます。
※2次発酵中にオートミールが油を吸って、焼成した時に「カリカリ」になります。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/14-1-768x1024.jpg)
5、2次発酵(最終発酵)をとる
1時間~1時間30分発酵を取ります。
↓↓今回は1時間30分くらいかかりました。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/15-1-768x1024.jpg)
最終発酵の見極めは軽く指で生地を押して、指のあとは「ゆっっくり」戻ってくればOKです。
※指の跡がすぐ戻ってくる場合は、発酵不足です。
※指の跡が戻ってこない/生地が沈む場合は、発酵過多です。
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6、焼成する
オーブンを220℃に余熱が必要です。
※最終発酵中に様子を見ながら、オーブンを予熱しておくと良いです。
余熱が終わったら、220℃のオーブンで25~30分、焼成します。
※オーブンの種類によって、焼成時間が多少前後することがあります。
最後は表面の色を見ながら、時間を調整してください。
↓↓きれいに焼けました。
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うちでプロぱんポイント
サンドイッチやハンバーガー用のパンなので、冷凍保存しておいて、食べたい時に自然解凍or冷蔵解凍して食べるとことができます。
解凍したら、再度オーブントースターやフライパンで焼き目をつけて食べるとおいしいです。
冷凍保存する際は↓↓のように1つずつ、ラップに包んでから、ジップロックに入れて冷凍しておくと良いです。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/19-1024x768.jpg)
↓↓ワンプレートランチ
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/07/20-1024x817.jpg)
・【自家製天然酵母】他のレシピはこちら↓↓
・【自家製天然酵母】パン・オ・ルヴァン
・【自家製天然酵母】ムスリーヌ
・【自家製天然酵母】ちぎりパン
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