「ビスコッティ」レシピ!!

焼き菓子 レシピ

ビスコッティ」とはイタリアで生まれた、「2度、焼いた」という意味の焼き菓子です。

「2度、焼いた」の意味の通り、生地を1度焼いて、カットしてから再度焼きます。

「イタリアのクッキーやビスケット」などと言われることがありますが、実際は、クッキーはオランダ発祥でアメリカから広まったといわれています。※諸説あり

ビスコッティはイタリアではコーヒーやワインと一緒に食べることが多いです。

ブラックコーヒーやカプチーノなどに浸しながら食べるのもおすすめです。

レシピ

工程

あらかじめ、ミックスナッツをローストしておきます。

160℃のオーブンで10分ローストします


フライパンでローストする場合は、弱火で表面に少し色がつくまで炒ったらOKです。

1、ボールに全卵、黒糖、米油を入れて混ぜ合わせる

ボールに全卵→黒糖→米油の順番で入れていきます。

その都度、ホイッパーで混ぜます。

↓↓全卵を混ぜました。

↓↓黒糖を加えます。

↓↓黒糖を混ぜました。

↓↓米油を加えます。

↓↓米油が混ぜ合わさったらOKです。

2、薄力粉とベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせる

薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら、加えます。

ゴムベラに持ち替えて、混ぜて合わせていきます。


↓↓薄力粉とベーキングパウダーをふるって加えます。

↓↓粉っ気がなくなるまで、混ぜます。

3、ナッツ、チョコチップ、レーズンを加える

粉っ気がなくなったら、ローストしたミックスナッツ、チョコチップ、レーズンを加えます。

具材が生地全体にいきわたるように混ぜたら、生地の完成です。


↓↓具材は全部一緒に加えてOKです。

↓↓均一に混ざりました。

4、成型する

クッキングシートの上に生地を出して、成型していきます。

ゴムベラやカードを使うと成型します。

生地がべたついて、難しい場合は、ゴムベラやカードに油を少し塗るとくっつかなくなります。

※個人的には面が広いカードがおすすめです。


↓↓クッキングシートを天板に合わせてカットします。

↓↓生地をクッキングシートの上に出して、成型していきます。

今回は約13㎝×16㎝×1.5~2㎝に成型しました。

成型したら天板に乗せます。

5、焼成する

冒頭で少し説明しましたが、ビスコッティは「2度、焼きます」。

180℃で20分→10分休ませてカット→160℃で15分

5-1、焼成(1回目)

180℃で予熱が必要です。

予熱が終わったら、180℃のオーブンで20分焼きます。


↓↓20分焼きました。

5-2、10分休ませて、カットする

約10分休ませて(粗熱をとって)から、約1.5㎝幅でカットします。

熱すぎてもダメですが、ある程度、暖かい方がカットしやすいです。

※再度、オーブンを160℃に予熱をスタートしておきます。


↓↓カットしました。

↓↓カットしたら断面が見えるように天板に並べます。

5-3、焼成(2回目)

カットしたら、2回目の焼成をします。

160℃で予熱したオーブンで15分焼きます。


↓↓焼き上がりました。

冷まして、出来上がりです!!

うちでプロぱんポイント

・ビスコッティとカントゥッチ

ビスコッティは「カントゥッチ」と呼ばれることもあります。

「カントゥッチ」はイタリアのトスカーナ地方での名前で、食べた時に「カリカリと歌っている」ように聞こえたことから「カントゥッチ」と呼ばれているそうです。

地方によって名前や材料が多少、異なるので、広くまとめた名前が「ビスコッティ」になります。

コメント

  1. whoiscall より:

    Great post!

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