「ビスコッティ」とはイタリアで生まれた、「2度、焼いた」という意味の焼き菓子です。
「2度、焼いた」の意味の通り、生地を1度焼いて、カットしてから再度焼きます。
「イタリアのクッキーやビスケット」などと言われることがありますが、実際は、クッキーはオランダ発祥でアメリカから広まったといわれています。※諸説あり
ビスコッティはイタリアではコーヒーやワインと一緒に食べることが多いです。
ブラックコーヒーやカプチーノなどに浸しながら食べるのもおすすめです。
・クッキーレシピ
レシピ
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2023/01/ビスコッティ.jpg)
工程
あらかじめ、ミックスナッツをローストしておきます。
160℃のオーブンで10分ローストします。
フライパンでローストする場合は、弱火で表面に少し色がつくまで炒ったらOKです。
1、ボールに全卵、黒糖、米油を入れて混ぜ合わせる
ボールに全卵→黒糖→米油の順番で入れていきます。
その都度、ホイッパーで混ぜます。
↓↓全卵を混ぜました。
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↓↓黒糖を加えます。
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↓↓黒糖を混ぜました。
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↓↓米油を加えます。
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↓↓米油が混ぜ合わさったらOKです。
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2、薄力粉とベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせる
薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら、加えます。
ゴムベラに持ち替えて、混ぜて合わせていきます。
↓↓薄力粉とベーキングパウダーをふるって加えます。
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↓↓粉っ気がなくなるまで、混ぜます。
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3、ナッツ、チョコチップ、レーズンを加える
粉っ気がなくなったら、ローストしたミックスナッツ、チョコチップ、レーズンを加えます。
具材が生地全体にいきわたるように混ぜたら、生地の完成です。
↓↓具材は全部一緒に加えてOKです。
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↓↓均一に混ざりました。
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4、成型する
クッキングシートの上に生地を出して、成型していきます。
ゴムベラやカードを使うと成型します。
生地がべたついて、難しい場合は、ゴムベラやカードに油を少し塗るとくっつかなくなります。
※個人的には面が広いカードがおすすめです。
↓↓クッキングシートを天板に合わせてカットします。
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↓↓生地をクッキングシートの上に出して、成型していきます。
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今回は約13㎝×16㎝×1.5~2㎝に成型しました。
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成型したら天板に乗せます。
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5、焼成する
冒頭で少し説明しましたが、ビスコッティは「2度、焼きます」。
180℃で20分→10分休ませてカット→160℃で15分
5-1、焼成(1回目)
180℃で予熱が必要です。
予熱が終わったら、180℃のオーブンで20分焼きます。
↓↓20分焼きました。
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5-2、10分休ませて、カットする
約10分休ませて(粗熱をとって)から、約1.5㎝幅でカットします。
熱すぎてもダメですが、ある程度、暖かい方がカットしやすいです。
※再度、オーブンを160℃に予熱をスタートしておきます。
↓↓カットしました。
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↓↓カットしたら断面が見えるように天板に並べます。
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5-3、焼成(2回目)
カットしたら、2回目の焼成をします。
160℃で予熱したオーブンで15分焼きます。
↓↓焼き上がりました。
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冷まして、出来上がりです!!
うちでプロぱんポイント
・ビスコッティとカントゥッチ
ビスコッティは「カントゥッチ」と呼ばれることもあります。
「カントゥッチ」はイタリアのトスカーナ地方での名前で、食べた時に「カリカリと歌っている」ように聞こえたことから「カントゥッチ」と呼ばれているそうです。
地方によって名前や材料が多少、異なるので、広くまとめた名前が「ビスコッティ」になります。
・他のおすすめの「焼き菓子レシピ」はこちら↓↓
・米粉マフィン
・豆乳スコーン
コメント
Great post!
Thank you for coming and comment!!