チャパタは「チャバタ・チアバッタ」などともいわれています。
イタリア発祥で「スリッパ」などの意味があるパンです。
バゲットより吸水が多く、発酵時間も長いので、すこしもちもちした食感が特徴です。
サンドイッチやタルティーヌのようなオープンサンドを作ってもおいしいです。
レシピ
工程
1、すべての材料を入れて混ぜる
すべての材料をボウルに入れて練っていきます。
粉っけがなくなって、ひとまとまりになったらOKです。(5分ほど)
2、20分発酵→パンチ×3回
20分発酵→パンチ→20分発酵→パンチ→20分発酵→パンチ
↓↓20分発酵しました。(1回目)
↓↓パンチしました(1回目)
↓↓20分発酵しました。(2回目)
↓↓パンチしました。(2回目)
↓↓20分発酵しました。(3回目)
↓↓パンチしました。(3回目)
3、オーバーナイトをとる
冷蔵庫で低温長時間発酵をとります。(8~10時間ほど)
↓↓8時間ほど発酵させました。
4、分割→成型する
作業台に出して、分割をします。
今回は分割をして、すぐに成型します。
2分割をして、軽く形を整えるように成型します。
布取りします。
※ない場合はクッキングシートでもOKですが、焼成時はシートごと天板に入れて焼成するようにしましょう。
5、最終発酵をとる(2次発酵)
30~40分ほど発酵させます。(27~30℃)
※夏場であれば常温でOKです。
6、焼成する
オーブンを250℃で余熱しておきます。
布から天板に移します。
※1、取り板があると便利です。
※2、クッキングシートで最終発酵をとった場合はそのままシートごと天板に移し、焼成途中でとるようにしましょう。
・「取り板の作り方」はこちら↓↓
余熱が終わったら、250℃で10分、その後220℃まで温度を下げて15分ほど焼成します。
最後は色を見ながら調整します。
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