皆さんは「イースト」の量を少なくして、冷蔵庫で長時間発酵させる「低温長時間発酵パン」を知っていますか。
表1
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2022/02/少量の測り方写真1-1024x578.jpg)
「低温長時間発酵パン」は表1のような配合が多いです。
表1では「インスタントドライイースト」の仕込み量が「0.5g」になっています。
この0.5gをはかるには、1g未満まで細かく計量できるはかり(スケール)が必要になります。
でも家庭にあるはかりでは1g未満が量れない。そんなことはありませんか。
今回はこの1g未満を簡単にはかる方法を紹介します。
例)「0.5g」をはかりたい場合↓↓
1、「1g」をはかって「クッキングシート」や「紙」の上にのせる。
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2022/02/1g未満の計量写真2-1024x576.jpg)
↑↑のように自分のはかりで計量できる「最小のg」をはかります。
2、「包丁」や「スケッパー」、「カード」などを使って目分量で2分割する
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2022/02/1g未満の計量写真3-1024x576.jpg)
↑↑はい、これで「0.5g」が計量できました!!
↓↓「スケッパー」、「カード」↓↓
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2022/02/1g未満の計量写真5-1024x576.jpg)
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もし、これが「0.25g」なら、さらに2分割すればOKです。↓↓
![](https://utidepropanblog.com/wp-content/uploads/2022/02/1g未満の計量写真4-1024x576.jpg)
↑↑で紹介した方法を使えば、1g未満が計量できるはかり(スケール)がなくても、はかることができます。
もちろんこの方法は、100%きちんと計量できるわけではありません。
しかし、わざわざ新しくはかり(スケール)を買ったり、「適当にこれくらい」って計量するよりかは、この方法がおすすめです。(失敗のリスクが少ないです。)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N5YK9+4NATRM+3VF6+5ZU29)
うちでプロぱんポイント
この方法を使えば「0.7g」や「0.4g」なんかも、計量することができます。
「0.7g」なら、「1.4g」の半分
「0.4g」なら、「1.6g」の4分の1ですよね。
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