今回は日本ではあまりなじみがない「キャロットケーキ」を紹介します。
特に外国(欧米諸国)では人気があり、スーパーなどで買うことができます。
一般的にキャロットケーキはスパイスを多く使っているレシピが多く、あまり日本人向けではありません。
なので、今回はスパイスは少なく、レーズンやナッツなどを使って日本人向けにしています。
・【野菜を使った】他のレシピはこちら↓↓
・ズッキーニ・チョコレートケーキ
・紫芋とズッキーニのケーキ
レシピ

工程
材料A、B、Cを先に準備します。
その後、順番に混ぜ合わせていき、生地を作ります。
1、材料Aを一緒にして混ぜる
材料Aを全てボールやタッパに入れます。

混ぜます。

2、材料Bを一緒にして混ぜる
材料Bを全てボールやタッパに入れます。

混ぜます。

3、材料Cを準備します
材料Cの「人参とレーズン、ナッツ」を準備します。
3-1、人参を粗めにすりおろす
人参を洗って、ヘタと下の部分だけをカットします。
※綺麗であれば皮は向かなくてもいいです!!

粗めにすりおろします。

↓↓のようなおろし金があると便利です。
もし、ない場合は「フードプロセッサーなどで粗みじん」のようにしてもOKです。

キッチンペーパーで軽く水気を切ります。
※絞り過ぎると水分がなくなってしまうので、手で絞る必要ありません。

3-2、レーズンとナッツを準備します
大き目のナッツは混ぜ込みやすい大きさにカットしておきます。

4、材料Aと材料Bを一緒にして混ぜる
材料A、B、Cが準備できたら生地を作っていきます。

材料Aと材料Bを一緒にします。

ゴムベラで混ぜます。

5、材料Cを加えて混ぜる
材料Cを加えます。

人参やレーズン、ナッツが均一になるように混ぜます。

これでキャロットケーキの生地の完成です。
6、生地をパウンド型に入れる
生地をパウンド型に入れます。
型に入れたらすぐに焼成するので、オーブンを170℃に予熱しておきます。


今回は約17㎝のパウンド型を使いました。


7、焼成する
予熱が終わったら170℃のオーブンで50分~55分くらい焼いていきます。
竹串をさして何もついてこなかったら、焼き上がりのサインです。


しっかりと冷ましたらカットして出来上がりです。


うちでプロぱんポイント
・フロスティング
「キャロットケーキ」はよく上に「フロスティング」と呼ばれる、「甘いクリーム、クリームチーズやサワークリームで作ったクリーム」などを塗って食べることが多いです。
今回は日本人向けにスパイスを少なくして、レーズンやナッツをしっかり入れて、そのままでもおいしく食べられるレシピにしています。
日本ではあまりなじみのない「キャロットケーキ」ですが、美味しいので、ぜひ一度試してみてください!!
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