今回はホットク風クイックブレッドの「じゃがチーズパン」を作りました。
「クイックブレッド」の名前の通り、「早くできるパン=イースト不使用」のレシピです。
クイックブレッドは基本、老化、硬化が速いので、できるだけ、作り立て、焼き立てを食べるようにしましょう。
クイックブレッドは日本ではあまりなじみがありませんが、外国では屋台やカフェメニューとしてよく使われます。
また、今回はオーブン不要で、フライパンで焼くので、簡単にできます。
・フライパンで焼く「ロティ」レシピ
レシピ
工程 生地
1、全ての材料をボールに入れて練る
全ての材料をボールに入れます。
粉っ気がなくなるまで練ります。
2、生地を30分休ませる
生地を練ったら、30分休ませます。
30分休ませることで生地が伸びやすくなって成形しやすくなります。
生地を30分休ませている間に「フィリング」を作ります。
工程 フィリング
1、マッシュポテトを作る
マッシュポテトを作ります。
じゃがいもを茹でたり、電子レンジで火を通してもOKです。
今回、私は家に「乾燥マッシュポテト」が残っていたので、それを使いました。
「乾燥マッシュポテト」は料理としてより、「パンやスイーツ」などに使いやすく便利です。
「乾燥マッシュポテト」はお湯だけで作ってもいいですし、牛乳や生クリームなどを使って少しリッチにしてもOKです。
コショウやクミン、カレー粉などを使ってもOKです。
※この後、チーズをたくさん使うので、「塩の量」には注意してください。
お好みのやり方で作ってください。
2、ハムと玉ねぎを加える
ハムと粗みじんの玉ねぎを加えて混ぜます
ポテトサラダを作る感じです。
混ぜます。
3、ミックスチーズを加える
ハムと玉ねぎを混ぜたら、ミックスチーズを加えます。
混ぜます。
これでフィリングが完成です。
工程 じゃがチーズパン
生地とフィリングができたら、「じゃがチーズパン」を作っていきます。
1、生地を伸ばす
生地を麺棒で伸ばしていきます。
薄く延ばす必要はありません。
この後のフィリングを包めるほど伸ばせばOKです。
2、フィリングを包む
生地を伸ばしたら、真ん中にフィリングを乗せます。
フィリングがこぼれないように包みます。
3、フライパンの大きさまで伸ばす
フィリングが包めたら、使うフライパンの大きさに合わせて伸ばしていきます。
4、フライパンで焼く
後はフライパンで両面しっかり色が付くまで焼いていきます。
蓋をして中火で焼き色を付けていきます。
焼き色が付いたら、ひっくり返します。
↓↓焼き色が付きました。
※8~10分くらいかかりました。(参考にまで。)
ひっくり返して、再度、蓋をして反対側も焼いていきます。
両面にある程度色が付いたら、バターを少し加えて、もう少し色を付けます。
美味しそうな色が付いたら出来上がりです!!
※大体15~20分くらいかかりました。(参考にまで。)
うちでプロぱんポイント
・食べごろタイム
今回の「じゃがチーズパン」はイーストやベーキングパウダー、全卵、など生地を膨らますものが入っていません。
そして、しっかりとフライパンで焼いていることもあって、時間が経つと固くなってしまいます。
出来立ての熱々が食べころです。
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